チャンバラごっこ
2021/03/04
その辺にあった紙芯でチャンバラ
剣の装飾をしたり、剣を入れる鞘も作ってみたりしながらキャーキャーケタケタと転げ回っていた。
ずっと転がっては笑っていた。
友達と遊んだ後はとても顔色が良く、色々やる気が出て、よく食べ、よく眠れ、とても穏やかで優しい。本来の姿に会える様に思う。
こんな当たり前のことができない日常が一方にあって、体調不良で何かを訴えている人々
私に何ができるだろう。
幸せってなんだろう?
人が育つとはどういうことなんだろう?
学校はそこを共有してくれるのだろうか?
優先順位がおかしくなっていないだろうか?
こんな時間の後なら、なんだって出来そう
あれもこれもやってみたい!できる様になりたい!知りたい!考えたい!思いっきり!もっともっと
子どもたちは本当はいつもそう思っている様に思う
だからそもそも「さぼる」という視点はは無いのでは無いだろうかといつも感じる
だって何時間だって作り続け、眠くても空腹でもやめないほどの情熱を頻繁に見かけるから。
基準に照らして効率よく成果を求め、指示に従いみんなに合わせる。そんななことさえしなければやってみたい事に溢れてるのだと思う。
だって入学前はあんなに「勉強してみたい!」って目を輝かせていたのだから。
私に何ができるのだろう?
成果も評価も無い、要らない時間をニヤニヤしながら見守らながらそんな事を思う。