川へ
2019/02/25
アトリエから歩いて5分くらいのところに小さな川があって、川岸まで降りて行かれるなだらかな岸になっています。深いところには鯉もいて、鴨も泳いでいて、犬の散歩の方などがいて、ちょっとした憩いの場になっています。
先週の事、T、S、Y、A、T Oは連れ立って川へ
川の水がとても少なく、川の中の中州(砂だまり?)が大きく見え渡っていけそうに見える子どもたち。何度も落ちているTくんは流石に慎重に下調べ、渡れそうか検証。
それを横目にYくんが意気揚々と裸足でジャンプ
そしてドボン
そんなYくんを他の子達は笑う事なく勇者のように讃えていました。1人落ちた経験のあるTくんは「俺の気持ちわかってくれたか」としみじみ呟く。
落ちた時は泣きべそになったYくん、讃えられあっという間に得意顔に。
そして今日はもう少し小さい子達がお手製の釣竿を手に川へ。件のYくん、釣れる気満々で魚を入れる箱を持って出かけて行きました。
この前向きさ、すごい!!
子どもたち、アトリエではあんまり人を中傷する姿がない。各自好きなことをしているからかな。好きな事に集中できる時、安心している時、子どもたちは思いやりとか優しさとか愛情とかそういうもともと持っているだろう素質を惜しげなく発揮してくれるように思います。
今日は2年生のSちゃんと3年生のKちゃんは
ウキも付けていました。
Cちゃんは飾りのついた釣竿を作って行きました。