子どもかいぎ
2018/12/08
今日はこどもかいぎでした。
子どもから「子どもかいぎやりたい」と言われて始まったものの、ついつい口が出てしまい、結果を求めてしまう自分と対面しつつ、3回目を迎えました。
色々迷い悩みつつも「子どもかいぎやりたい」と言われたら場所とお茶を用意する程度というスタンスにしてみた感じ。
3回目の今日は「口出ししないぞ」と思い離れてお茶を飲みつつ見ていました。
結論から言うと、話し合ったのは「番所の順番」のみでした。あお、初参加の子に今までの経緯乎説明する年長者のKさん。その後すぐに散り散りになり、誰もいなくなったのたでした…
不服そうな人、寝そべって漫画読む人、おかし食べる人、外に行く人、かいぎって何なんだろ?と様子を見る人…
ま、アトリエと会議は相性が良くないかもね。
日々顔を合わせるわけでもない人たちが久々に出会い、高すぎるテンションがこんがらがって、カオス的な感じに…察するところ、多分話し合いたい事が無い、でも会議してみたい。そんなところだった様です。ごっこ遊びに近い様な。
まぁやってみたいならやってみてから考えたり考えなかったりすれば良いかな。
その後大人で最近入手した「哲学カード」で遊んでみました。するとまたなんとなく(カードという形に魅力を感じた人も含めて)集まってきたり…
こんな無意味な時間が過ごせる場ってあんまり無いかも。
そもそも答えがなくて良い、揺れ動いて良いというアートをベースとした場であり、会議より哲学対話の方が相性がいいよね。
納得だし面白かったし、良い週末のスタートでした。