インクの滲みで描く親と子
2019/03/22
水曜日は親と子のアートでした。
用事や風邪で久しぶりの人、初めましての人、もうすぐ復職して来られなくなるので絵の具納めの人などなど…
初めて来た時はおんぶだったのに、座ってペンやカップで1人で遊べる様になってきた人も一緒に
春の華やかさにインクが似合うかななんて花など用意してみました?
乳酸菌ドリンクのボトルに小さな穴を開け、ポタポタ垂れる様にして、紙も障子紙など色々
さて、ぽたりぽたりと恐る恐る垂らしたり、ビャーット出して音に耳をすませたり。
水のスプレーボトルにはまったり、ペンで描いたりこどもたちは色々。
だんだんとエンジンがかかって来て、大胆に沢山のインクを出して混ぜて行きます。
「ワカメみたい」「たいようくん」「花火〜」「スイミーみたい」
色々な感想が大人から、子どもから聞こえました。
花を写生するお母さんもいらして、素敵〜と思って瞬間、インクが降ってきました。
乾いたら複雑な色合いにパステルで描いた花が浮かびました。
いつのまにか共同制作。
自分の目の前の紙よりお母さんの前の紙に描くのは、初めてきた人や少し緊張している時によくおこる現象の様です。
やがて自分で紙を求めたり、やっぱりお母さんの紙にも描いたりしながらじっくりと馴染む様、混ざる様を眺めていました。
インク、中々落ちないので大人は手袋をしましたが、こどもたちはインクまみれの手になりました。
「どうやってごはんたべるの?」と
何度か丁寧に洗って、うっすら緑がかった手でおにぎりを食べ、大人もお茶を飲んでおしまい。
沢山の美しい色が出来ました。
またおいで〜
次は何しようかな^_^
親と子のアートは初めての方には6回コースをお勧めしています。初めての環境では中々安心して描くことに気持ちが向かない事が多いからです。振替なども出来ますのでお気軽にお越しください。
お問い合わせお申込みはホームページのフォームか、メール、お電話などでお気軽にどうぞ〜^_^